5月15日(水)に東京・世田谷パブリックシアターにおいて、「千年前の大ヒット曲『雅楽』から欅坂46まで」をテーマに、狂言師・野村萬斎さん、宮内庁式部職楽部楽師・山田文彦さん、ダンサー・振付師・TAKAHIRO先生の3人によるトークショーが開催されることがわかった。
この春、狂言師【野村萬斎さん】と宮内庁式部職楽部楽師【山田文彦さん】そして私ダンサー【TAKAHIRO】でトークショーを行うことが決まりました:)『MANSAI ◉ 解体新書 その弐拾九』 「発酵」~ジャパンカルチャーという文化変容(アカルチュレーション)4/7〜チケット販売 https://t.co/1oUXypkzho pic.twitter.com/WZ8mLcL7FJ
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) 2019年3月4日
トークショーは、野村萬斎さんがホスト役を務める「解体新書」シリーズの一環として開催。同シリーズは、「現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素をパーツに分け解体しながら、それぞれの成り立ちと根拠をあらためて問い直すシリーズ」とのこと。
こう聞くとなんだか難しそうだが、野村萬斎さんがホスト役となり、ゲスト・アーティストと〈トーク&パフォーマンス〉を繰り広げるイベントだという。イベントには毎回多彩なゲストを招き、お互いの専門分野について意見を交わしながら、「表現の本質」を探求していく。
今回は「千年前の大ヒット曲『雅楽』から欅坂46まで」という壮大なテーマで、「日本の芸能」の連綿とした流れを辿ろうとする試みとなる。雅楽や狂言という伝統のある音楽や舞台と欅坂46という組み合わせではどんなトークが展開されるのか全く想像がつかない。また、TAKAHIRO先生の雅楽や狂言に対する発言を聞くことができる貴重な場ともなりそうだ。
チケットの一般発売は4月7日10時から。一般は4,000円、24歳以下の方は2,000円となっている。詳細は公式サイトにて確認してほしい。
5/15 トークイベント『MANSAI ◉ 解体新書 その弐拾九』に出演します。
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) 2019年4月9日
出演:野村萬斎(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開会式・閉会式チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)X 山田文彦(宮内庁式部職楽部楽師)X TAKAHIRO(ダンサー) https://t.co/njU1ecbZUV pic.twitter.com/XyhxkMSSOI
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