活動休止中のけやき坂46影山優佳が「日本倫理・哲学グランプリ」に入賞

11月27日、「日本倫理・哲学グランプリ」の公式サイトにおいて、学業専念として活動休止中のけやき46・影山優佳が同グランプリに入賞したことが発表された。

「日本倫理・哲学グランプリ」は、「人は何のために生きているのだろう?」「自分が自分であるとはどういうことだろう?」 「人と人とが分かりあえるとはどういうことだろう?」 などといった問題意識を具体例として挙げ、これらについて考えることで、今の自分を見つめ、将来の生き方を考える機会として捉えることを提案している。

しかし、その課題テーマはいかにも難しい。しかも募集対象が中学生・高校生ならなおさらだ。以下がその課題テーマ。

日本倫理・哲学グランプリ 2018課題

次の4つの課題文のうちから1つを選択し、「哲学エッセイを書くにあたって」を参考にしつつ、エッセイを書きなさい。

・テーマ

1
歴史家は実際に起こったことを語るが、詩人は起こりうるようなことを語る。それゆれ、詩作(ポイエーシス)は、歴史(ヒストリアー)よりもいっそう 哲学的であり、いっそう重大な意義をもつものである。というのも、詩作は むしろ普遍的な事柄を語り、歴史は個別的な事柄を語るからである。(アリストテレス)


2
戒律は、我々に様々な善行を教え、規定するが、それによって善行は生じない。(中略)人が何をなすべきかを教えるが、それを実行する何らの力も与 えない。だから戒律があるのは、人間がそれによって善に対して無力なこと を知り、自分自身に絶望することを学ぶためなのである。(マルティン・ルター)


3
哲学においても他の場合でも、問題を解決することよりも、問題を見いだすこと、したがって問題を提起することの方が肝心である。(アンリ・ベルクソン)

4
最も特殊的なるものが最も普遍的な意義価値を有するということは、何も芸術の作品に限ったことではない。(和辻哲郎)

募集されるのは「哲学エッセイ」であって「哲学論文」ではないようだが、公式サイト内には「哲学エッセイは、学校でよく課題に出るいわゆる「生活作文」(生活の中で体験したことについて自分が感じたこと、考えたことを書くもの)ではありません。」という注意文も。

テーマ1に関して言えば、西洋哲学などはソクラテス以前の思想家は著作を詩の形式で書いていたことが現在では難解とされ、「ソクラテス以前」などと括られている有様だ。

活動休止中の影ちゃんの様子が伝えられるのはファンとして嬉しい限りだが、とんでもない方向から来たなと思ったのが正直なところ。ネット上では噂が広まってしまっていたが、こういう形で影ちゃんの通っている高校がばれちゃうのもすごい話だ。

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