欅坂46ファースト写真集『21人の未完成』の私的MVPは小林由依だった【コラム】

欅坂46のファースト写真集『21人の未完成』が発売されて10日ほどが経過した。人気のため入手が遅れたという人もちらほらと見られたが、発売から10日ほど経って多少遅れたものの手に入れることができたという人が多いのではないだろうか?この記事を書いている人も発売日前に限定版を予約していたものの、コンビニでの受取りまでに5日ほど待たされローソンなのにkonozamaかよなどと思ったりもしたが、無事手に入れることができた。

本題に入る前に、まったく関係ない話をさせてもらうと、この記事を書いている人の推しメンは菅井友香である。お嬢様で努力家だし、「私○○できますよ!」みたいな雰囲気を出した後にしっかりとそれをフリにして回収するあたりが好きだ。後やっぱり気になるのは平手友梨奈だ。パフォーマンスを見れば視線は吸い寄せられていくし、ぞの主人公感はやっぱり大きな武器だとも思う。なんといってもかわいい。ルックスで好きなのは(不協和音の時期に前髪を分けていた)上村莉菜と(最近髪を黒にして前髪を作っている)佐藤詩織だ。

でもこの『21人の未完成』に限定して言えば一番気に入ったのはゆっかーでもてちでもなくゆいぽんだった。ゆいぽんの可愛さだとか綺麗さだとか持ち合わせている雰囲気とかだけではなく、カメラマンの撮影技術だとか写真集の写真の鮮明さだとかそういうものをナメていたのかもしれない。このようなサイトをやってわざわざコラムを書いているくらいだから、グラビアより活字媒体のほうが好きだし、写真集というものにはあまり興味がない。それならば文章を足してフォトブックにしてほしいとも思うし、メンバーが載っている雑誌を買うときには、グラビアページを減らしてインタビューページやインタビューの文字数を増やしてほしいとも思うくらいだ。

ゆいぽんについて言えば、かわいいとは思っていたが、ルックスでは美脚のイメージが強い。それがただの勘違いクソ野郎だったことが判明したのは、オダナナのブログ「《連載》ぽ ん か ん さ つ #46」だった。

このときになってようやくオダナナが「ぽんかんさつ」をしている理由がわかったような気がする。(遅すぎる)「あれ…ゆいぽんってこんなにかわいかったっけ?」と率直に思った。そしてその直前に発売していた「BUBKA 2018年4月号」の巻頭グラビアをこのあと読み、ゆいぽんのかわいさに本格的に気が付いていくことになった。

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(「BUBKA 2018年4月号」に理佐と一緒に登場。ただしこっちは「彼女感」というよりは美脚のイメージが強い)


そんな中でいままでで一番かわいいと思ったのが2018年9月のブログに投稿した以下の写真だった。


そのときに「あれ…ゆいぽんってこんなにかわいかったっけ?」と思った。

そんな中迎えた欅坂46ファースト写真集『21人の未完成』の発売。前述のとおり写真集にあまり興味はなかったが、メンバー21人全員が久しぶりに揃ったこと、卒業メンバーとなっては最後の機会ということで購入を決意した。ちなみにアイドルの写真集を新品で買うのは初めてだった。

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(公式サイトでの告知ゆいぽんver)

前もって1キロと聞いていたのにも関わらず、重さに驚きながら読み始めた。冒頭のてちから、虹花、ずみこ。てちは絵になるし、虹花は清純派みたいな写真がいいし、ずみこは笑顔がいいし…。そんな中でページをめくる手が一番長く止まったのはゆいぽんの最初の写真だった。人が多く行きかう街路の途中で、肩と脚が大胆に出た洋服を着てスマホを見ている。太陽の光と木々の影という陰影がはっきりとしている。日常的な周囲の人々と対比されたゆいぽんの存在感は抜群だった。

この写真でゆいぽんは肩と脚が大胆に出ている服を着てはいるが、笑顔を見せているわけでもないし、大胆な服とは言っても水着やランジェリーほど露出しているわけでもない。それどころか目をつぶっているようにも見えるくらい俯いてスマホを操作しているだけだ。でもそれが一番印象に残る。見開きページで、ゆいぽんが写っているのは右のページだけ、左のページには何の関係もない人たちが写っているという思い切った構図も素晴らしいと思う。

ここでその写真を貼って視覚的にも紹介できたらいいのだが、それはできないし(だからこんな長々とこれまでのゆいぽんについて書くことになった)実際に本を手に取ってみてもらうしかない。その後のゆいぽんの「彼女感」を感じることのできる写真もファンにはたまらないが、なんといっても一枚目の破壊力がとんでもない。この写真を見ることができただけでこの写真集を買ってよかったなと思った。

欅のパフォーマンスを見て欅にハマったという人の中には、従来のアイドルファンではない人もいるだろう。アイドルの写真集を買ったことのない人もいるだろう。21人が揃った最後の機会になったけど…と買い渋っている人もいるだろう。そういう気持ちはとてもよくわかるが、この写真集には普段とは違うメンバーの表情も収められている。その表情を見ることができるのはこの本だけだ。ゆっかー推しがゆいぽんをMVPに選んだように、推しではないメンバーの良さに気が付くこともある。『乃木撮』のようにコメントはなく読み物としてのおもしろさはないが、プロのカメラマンの手による視覚的なインパクトを楽しんでほしいと思う。

もうすでに購入し読み終わったという人もぜひベストショットを決めて、現在開催中の「#未完成なキャッチコピー」大賞に応募してみてはどうだろうか?

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