
欅坂46初の武道館公演となった、欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 日本武道館公演が、11日千秋楽を迎えた。終幕後にはTAKAHIRO先生が自身のTwitterを更新。演出および振付を担当したことを明かしつつ、ファンや関係者、そして演出に助力したという東市篤憲監督や演出チームに対して感謝の言葉を綴った。
「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」日本武道館公演が終了致しました。今回は、演出および振付を担当させて頂きました。応援してくださる皆様、出演者・スタッフの皆様、そして一緒に演出に携わって下さった東市篤憲監督や演出チームの方々に感謝です:)#TAKAHIRO #上野隆博 pic.twitter.com/wWzzO9OvvX
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) 2019年5月11日
このツイートとほぼ同時刻には東市篤憲監督も自身のTwitterを更新。メンバー、関係者、ファンに対して感謝を伝えつつ、「映像で出来る可能性をもっと精進していけたらと思います」と今後の意気込みもつぶやいている。東市監督は欅坂46では「音楽室に片想い」「Nobody」、坂道AKBでは「誰のことを一番 愛してる?」「国境のない時代」「初恋ドア」のMV制作を手掛けている。
欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE。欅坂46の皆さん、上野隆博さん、infinityメンバー、全てのスタッフとお客様に感謝で一杯です。映像で出来る可能性をもっと精進していけたらと思います。
— 東市篤憲 (@___blank) 2019年5月11日
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/zJdUhQJrL2
これらのツイートにライブを観劇したNHKの石原真プロデューサーも反応。48SHOW!や坂道テレビを手掛けた石原Pだが、アニラ武道館公演に参戦して興奮冷めやらぬ様子。ライブの演出について自論を展開した。
#KYZ46#BDK pic.twitter.com/CEiDwaLsvl
— 石原真 (@ISHIHARAshin_) 2019年5月11日
とても楽しみました。まるでコンテンポラリーダンスのカンパニーの公演を見ているようでした。それが爆音のEDMに乗せて繰り広げられ、照明や映像も相まってトータルな欅坂の世界観を作っている。新しい経験でした。
— 石原真 (@ISHIHARAshin_) 2019年5月11日
ローラン・プティのピンクフロイドバレエやモーリス・ペジャールのボレロの21世紀版。
しかし、今日の後半どんどん爆音になってきてましたね。
— 石原真 (@ISHIHARAshin_) 2019年5月11日
低音もズンズン響いて。
(昨日、一昨日もこのくらいPAは攻めてたんですかね?)
アイドルのライブで終わった後、耳がツンツンしたのは初めてだったかも。
こうなるとMCまったくなくして、ひとつのSHOWとしてパッケージするのもあり?#欅坂46
ミッシェルガンエレファントで、一言もMCのないライブを見たことがあります😎
— 石原真 (@ISHIHARAshin_) 2019年5月11日
たとえば、つなぎが必要なら映像なり、生バンド演奏とか。昔はライトショーというものもありました。。。
でもまあ、ファンの人はメンバーがMCで話をしてくれるのは嬉しいですよね。
— 石原真 (@ISHIHARAshin_) 2019年5月11日
大阪公演と武道館と両面あってもいいと思います。
アニラ大阪公演ではVTRを多用、ユニット曲が多めのセットリストになったが、武道館公演では反対にMCが一回のみ、ユニット曲ゼロのセットリストとなった。笑わないアイドルと言われることの多い欅坂46だが、「手を繋いで帰ろうか」「バスルームトラベル」「青空が違う」など可愛らしい曲もある。公演ごとにガラッとカラーを変えてみてもおもしろそうだ。
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