SOL掲示板に書き込まれた、「愛」に注目したアニラセットリスト考察が話題に。影絵パフォーマンスが持つストーリーの重要性【欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE】

欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE(撮影:上山陽介)

5月9日から11日の日程で行われた「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 東京スペシャル日本武道館公演」は、欅坂46初の武道館公演であると同時に、4月に行われた大阪公演とセットリストを大幅に変更したことで話題となった。

武道館公演ではMC1回のみ。セットリストに並んだ曲もクールな欅坂46を象徴するような楽曲ばかりだった。僕はそれ以上セットリストについて考えたことはなかったが、SOLのガールズ掲示板には歌詞に含まれる「愛」に注目した考察が投稿され話題になっている。

ペンネーム「平手友梨奈を溺愛する女子学生」さんが「武道館アニラ、セットリストが神すぎました!!!!」とのタイトルで投稿した内容は以下の通りだ。

投稿者さんは歌詞中の「愛」に触れ、「毎日セットリスト順に聴いているのですが、この物語は全て「愛」で繋がっているのではないかと気づきました」と投稿。アンコール曲の『黒い羊』も含めセットリストに含まれている楽曲の歌詞に注目して「愛」を抜粋している。

[su_quote cite=”GIRLS掲示板”]ここにあるのは愛の避雷針。(避雷針)
愛なんか欲しくもない。(大人は信じてくれない)
作り笑いの教師が見せかけの愛を謳う。(月曜日の朝、スカートを切られた)
愛なんて縁を切る。(エキセントリック)
愛を信じてないんだろ?もう全て諦めろ!(I’m out)
愛を失ったことなんか興味はないんだ。(Nobody)
愛を拒否しないで。(二人セゾン)
~妖精との恋と別れ~
愛してるとわかっててもそれと別の話ここからは。(キミガイナイ)
愛を語り合っても伝わりやしない。(もう森へ帰ろうか?)
愛に呆れている。(君をもう探さない)
愛が今浮かんだ。幻みたいに。(東京タワーはどこから見える?)
Love love love me.(Student Dance)
愛や夢を詰め込んで守っているけれど。(語るなら未来を…)
愛だって移りゆくものでしょう?愛しさがずっと続くだろう。(風に吹かれても)
ちゃんとしていなくちゃ愛せない。ちゃんとしすぎていても愛せない。(アンビバレント)
愛のない過去だけが残ってる。(黒い羊)[/su_quote]

このMC&影絵パフォーマンスで真っ二つに分かれた愛に対する感情については、「エキセンで愛なんて縁を切るって言ってしまったから、I’m outで追い出され、nobodyで夜の街を彷徨い歩く。セゾンに出会い愛を与えられ、キミガイナイで失望し、君をもう探さないで呆れている。

東京タワーで愛が再び浮かび、愛だって移りゆくものでしょうと愛に向き合い、アンビバで不器用ながらも愛そうとしてみる。千秋楽の黒い羊は異質で愛そうとしたけれど周りに拒絶され絶望してしまったのかなと解釈しました。こんなに作り込まれたライブって前代未聞であり欅坂に出会えて良かったと心から思います。」と解釈を綴っている。

確かに歌詞を確認してみると影絵パフォーマンスの前後では「愛」の意味が真っ二つに分かれている。前半は「愛」に否定的な感情というか、失恋、諦めの感情が浮かび上がっている。

欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEでの影絵パフォーマンス(撮影:上山陽介)

それが平手と佐藤を中心とした影絵パフォーマンスの後では、徐々に「愛」が肯定的なものとして復活。妖精との「愛」を忘れられない気持ちが浮かび上がってくるような歌詞が含まれる楽曲がセットリストに並んでいる。

1曲目の『危なっかしい計画』には歌詞中に「愛」が含まれていないが、菅井が「最初にこの『危なっかしい計画』今流していただいてるやつやって、それ大阪から続いてるんですよ。」と語っているように『危なっかしい計画』は大阪公演を受け継ぐ曲だった。

当サイトでも、歌詞中にある「僕」「君」「愛」という言葉に注目して考察記事を書いたことがあった。欅坂46はかなり楽曲に含まれている言葉を重要視しているグループであるというのは以前からたびたび言われていることだが、武道館公演のセットリストはそれを端的に示しているのかもしれない。

このセットリストに含まれた「愛」について、てちお姉さんがSOLでなにか語ってくれることはあるだろうか。初の試みとなった影絵パフォーマンスがストーリー上、これほど重要な意味を持っていたことは驚きだ。

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