2月19日に放送された、ニッポン放送「佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント」に、佐久間宣行さん、秋元康さんが出演した。
秋元さんはその中で、欅坂46『サイレントマジョリティー』の誕生秘話について語っていた
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【東京ドリエン】秋元康氏、乃木坂・欅坂・日向坂プロデュースは「本人とファンの方たちが決めていく」https://t.co/SPyljphLTC
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佐久間「欅坂は募集した中で人見て、『サイレントマジョリティー』って、てっきり曲が先にあってって、てっきり僕思ってたんですけど」
秋元「欅坂のオーディションやった時に本当になんだろうな。あの~明るくないのよ」
佐久間「なるほど」
秋元「なんか大人たちを睨み付けてるわけよ、みんな」
佐久間「はいはい」
秋元「だから、何か大人達が嫌いな人達なんだなと思って」
佐久間「最初は」
秋元「だから大人達に支配されないみたいなのは何となく言葉としては思ってたんだけど」
佐久間「はい」
秋元「メチャカリっていうファッションのさ、サブスクの会社のCMソングだから。明るい曲でお願いしますって」
佐久間「そうですよね、普通」
秋元「明るくパーッと華やかなのって言った時に、出来ちゃった曲が『サイレントマジョリティー』(笑)」
佐久間「(笑)」
秋元「どうしようかなって思ったら、そこの石川さんって社長がいいですねって言ってくれて」
佐久間「なるほど」
秋元「それが決まらなかったら、あそこまでヒットしなかったと思う」
佐久間「そうかそうか、先に決まってたけど違う曲が生まれちゃったのをOKしてくれたから大々的に出せたってことですもんね」
秋元「よくプロデュースっていうのは0のものから1を作るって思われてるけど、絶対そんなことありえないのよ」
佐久間「うん」
秋元「0.1を1にする」
佐久間「なるほど」
秋元「だから何か兆しみたいな物がないと、種みたいなものが無いと作れないじゃん?」
佐久間「うん」
秋元「だから例えば欅坂を見てると色々と普通はグループが一つにまとまるんだけど、この子達はまとまらない何かおもしろさがあるなって」
佐久間「はい」
秋元「まとまらない、なんかこれ『不協和音』でおもしろいなって」
佐久間「お~なるほど!」
秋元「それが『不協和音』って曲になったりする。だからその時によって」
佐久間「目の前の本人達にある0.1を見つけて曲にするっていう」
秋元「そうそう、だから欅坂すごい勢いになったんだけど、でもこっから大変だよと。つまりすごく良い環境でデビューして、すぐ紅白とかなったじゃん?だから『ガラスを割れ!』に行くとか」
佐久間「あ~なるほどなるほど。だからそれは逆に言うとその子達へのメッセージを」
秋元「AKBでも『RIVER』みたいな曲はこっから大変だぞっていうのを。川を渡れとかっていうのはありますよ」